本堂

明治初期に建立された本堂。奥の開山堂、正面口の向拝は大正時代に増築された。唐破風造りの向拝屋根の化粧瓦「水吹き龍」は左甚五郎作と伝わる。須弥壇には、本尊の釈迦牟尼仏座像。脇に文殊・普賢の両菩薩、阿難・迦葉の両尊者、十六羅漢が安置される。脇間には檀信徒家の位牌がならび、先祖代々が祀られる。

明治初期に建立された本堂。奥の開山堂、正面口の向拝は大正時代に増築された。唐破風造りの向拝屋根の化粧瓦「水吹き龍」は左甚五郎作と伝わる。須弥壇には、本尊の釈迦牟尼仏座像。脇に文殊・普賢の両菩薩、阿難・迦葉の両尊者、十六羅漢が安置される。脇間には檀信徒家の位牌がならび、先祖代々が祀られる。